【新ラボここがすごい(2)】環境や労働環境に配慮した新しい検査場

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近年、世界的に、日本各地でこれまでになく気温上昇が続いているだけでなく、大雨、熱波、干ばつ、熱帯低気圧などの極端現象、異常気象が増加するなど地球温暖化に起因する気候変動が続いています。
地球温暖化の原因の一つとして、二酸化炭素およびその他の温室効果ガスの排出量の増加が挙げられており、排出が大幅に減少しない限り、21世紀中に地球温暖化は1.5℃および2℃を超えるといわれています。

再生可能エネルギー電気を100%使用

新しいビューローベリタスエフイーエーシー検査場では、事業で発生する二酸化炭素を削減するために、トラッキング付きの非化石化証明書を活用する再生可能エネルギー電気を100%使用します。

検査業務には電気を動力とする多くの検査機器を使用するため、延べ床面積1㎡あたりの電気使用量は、事務所、倉庫といった用途より多くなります。

そのため、今回の活動により、すこしでも地球温暖化防止へ貢献できればと考えております。
また、2022年検査場に太陽光発電システムを設置し、稼働後は業務使用電力の約25%を自家発電する計画を進めています。

電力以外の環境に配慮した取り組みについては、次回ご紹介いたします。

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