臭気・異臭分析
特徴
消費者が食品を口にする際、「嗅覚」は実際の味と同じように非常に重要な役割を果たします。実際、嗅覚は、腐敗臭など「危険」を示す臭いに特に敏感であり、人体に「危険」な要因を排除するシグナルを出します。一方、「良い香り」は食欲を増進し、より食事を趣深いものとします。臭気・異臭分析は、食品中に混入した物質によるにおいの分析から経時的なにおいの変化、その他食品以外の臭気分析まで幅広く対応しており、異臭品に特異的に含まれる成分を定性的に確認することができます。
所要日数と料金
検査項目 | 所要日数 | 検査料金 | 必要量 (目安) |
備考 |
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臭気成分同定検査 (2検体比較) |
5 | ¥34,650(税別 ¥31,500) | 30g以上 | GC/MS法による詳細分析 |
比較品 (2品目から1品につき) |
¥11,550(税別 ¥10,500) | 30g以上 | 臭気成分検査と同時検査の場合 |
各種手数料等
検査項目 | 検査料金 | 備考 |
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保存料金 | ¥1,100(税別 ¥1,000) | 1検体ごと |
調理手数料(油調) | ¥1,210(税別 ¥1,100) | 1検体ごと |
再発行手数料 | ¥1,210(税別 ¥1,100) | 1検体ごと |
英文報告書 | ¥1,210(税別 ¥1,100) | 英文報告書のみの場合は無料 |
英文報告書(異物検査・臭気検査) | ¥11,550(税別 ¥10,500) |